一門[相撲](読み)いちもん[すもう]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「一門[相撲]」の意味・わかりやすい解説

一門[相撲]
いちもん[すもう]

連合稽古,役員選挙,その他で協力し合ういくつかの相撲部屋の集まりをさしていう。たとえば,高砂部屋,出羽海部屋,二所ノ関部屋などを中心に,高砂一門,出羽一門,二所一門などと呼び,同じ一門に属する関係同門という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android