七五三太(読み)しめた

事典 日本の大学ブランド商品 「七五三太」の解説

七五三太

飲料(酒類)]
同志社大学(京都府京都市上京区)の大学ブランド。
学生の企画から生まれた日本酒。伏見酒造組合(京都市伏見区)の協力のもと、酒蔵を中心とした関連産業のつながりについて研究している2005(平成17)年度の社会調査実習-3履修生と、伏見日本酒クラスター研究会メンバーが開発した。七五三太とは、同志社の創立者・新島襄(1843~1890)の幼名酒造好適米を高度に精白し醸した大吟醸純米酒は、芳醇吟醸香と淡麗な味わいが特長醸造は、株式会社北川本家(京都市伏見区)。価格は、720mlの2本セット化粧箱入りで3518円(税込)。株式会社同志社エンタープライズ取り扱い。なお、「七五三太\しめた」は、2006(平成18)年7月に商標登録済(第4971883号)。権利者は、株式会社北川本家。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

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