精選版 日本国語大辞典 「七変化」の意味・読み・例文・類語
しち‐へんげ【七変化】
〘名〙
※雑俳・もみぢ笠(1702)「是はさて・役者がばける七へんげ」
② 物事がくるくる変わること。生活や境遇などがさまざまに変わること。
※俳諧・流川集(1693)「あぢきなき世をあぢさゐの七反化〈白堂〉 身の持やすき太布の帷子〈露川〉」
なな‐へんげ【七変化】
〘名〙 ⇒しちへんげ(七変化)
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