七年（読み）しちねん

精選版日本国語大辞典「七年」の意味・読み・例文・類語

〘名〙

① はじめから数えて七回目の年。年を七つかさねること。ななとせ。〔文明本節用集（室町中）〕

※狂歌・狂歌活玉集（1740）上「その人は爰に在明まん丸し七年前に死なれたはうそ」〔論語‐子路〕

※歌舞伎・幼稚子敵討（1753）六「見れば奥様も同じ名日(めいにち)。一周忌と七年が一つに成といふは」

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年数で七つ。7年間。ななとせ。

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