三井住友海上グループホールディングス(読み)みついすみともかいじょうぐるーぷほーるでぃんぐす

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

三井住友海上グループホールディングス
みついすみともかいじょうぐるーぷほーるでぃんぐす

損害保険生命保険会社等を統括していた持株会社の旧名称。2010年(平成22)、あいおい損害保険、ニッセイ同和損害保険経営統合し、MS & ADインシュアランスグループホールディングス(MS & ADホールディングス)となった。2008年4月設立。主要子会社に三井住友海上火災保険、三井住友海上きらめき生命保険があった。資本金1000億円(2008)、2008年3月期の三井住友海上火災保険の正味収入保険料約1兆5410億円(連結ベース)。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android