三代芳松(読み)みよ よしまつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三代芳松」の解説

三代芳松 みよ-よしまつ

1874-1939 明治-昭和時代前期の漁業家。
明治7年6月6日生まれ。茨城県久慈村(日立市)の網元作業機械化をはかって大正15年改良イワシ揚繰(あぐり)網を考案,イワシ漁法を革新した。昭和14年6月3日死去。66歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android