三島よし(読み)みしま よし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三島よし」の解説

三島よし みしま-よし

1872-1950 明治-昭和時代前期の教育者
明治5年2月14日生まれ。28年上京し,同郷の三島駒治と結婚。和洋裁縫女学校にまなび,上田高女教諭などをつとめる。36年夫とともに東北女子職業学校(現三島学園)を仙台創立,校長となる。女子の実業教育につくした。昭和25年1月8日死去。77歳。岩手県出身。旧姓は菅。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android