三浦十郎(読み)みうら じゅうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦十郎」の解説

三浦十郎 みうら-じゅうろう

1847*-1914 幕末-明治時代武士,官僚
弘化(こうか)3年11月24日生まれ。日向(ひゅうが)(宮崎県)佐土原(さどはら)藩士。文久3年藩校学習館の塾頭となり,明治3年藩命でフランスに留学し,翌年ドイツに転じウィルヘルム大などでまなぶ。帰国後,陸軍省,ついで大蔵省紙幣寮につとめ,調査局長をへて19年印刷局技師となる。大正3年8月死去。69歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「三浦十郎」の解説

三浦十郎 (みうらじゅうろう)

生年月日:1847年11月24日
江戸時代後期;末期;明治時代の武士、官僚。1871年岩倉使節団に同行しアメリカに渡る
1914年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android