三浦朗次(読み)みうら あきつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦朗次」の解説

三浦朗次 みうら-あきつぐ

1830-1860 幕末大名
文政13年8月3日生まれ。越前(えちぜん)(福井県)丸岡藩主有馬徳純(のりずみ)の子。祖父有馬誉純(しげずみ)の養子となったのち,三浦義次の養子となり,嘉永(かえい)元年美作(みまさか)(岡山県)勝山藩主三浦家8代。安政7年2月21日死去。31歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android