三生(読み)サンショウ

デジタル大辞泉 「三生」の意味・読み・例文・類語

さん‐しょう〔‐シヤウ〕【三生】

仏語。前生・今生・後生三つ三世さんぜ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「三生」の意味・読み・例文・類語

さん‐しょう ‥シャウ【三生】

〘名〙 (「さんじょう」とも) 仏語。前生(過去)、現生(現在)、後生(未来)の三つをいう。三世(さんぜ)
秘蔵宝鑰(830頃)中「羅漢聖果一生難得、是故鈍根六十劫利智則三生」 〔白居易‐贈張処士山人詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android