精選版 日本国語大辞典 「三百」の意味・読み・例文・類語
さん‐びゃく【三百】
〘名〙
① 一〇〇の三倍。転じて、数の多いこと。
※菅家文草(900頃)二・八月釈尊聴講孝経賦秋学礼「過レ庭無レ父感レ秋時、三百三千更問レ誰」
※雑俳・柳多留‐一六〇(1838‐40)「三百の小銭にのしをどてっ腹」
③ 「さんびゃくだいげん(三百代言)」の略。
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