デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三遊亭円生(4代)」の解説 三遊亭円生(4代) さんゆうてい-えんしょう 1846-1904 幕末-明治時代の落語家。弘化(こうか)3年8月生まれ。初代三遊亭円朝の門人。鯉朝,2代小円太,3代三遊亭円喬(えんきょう)をへて,明治15年4代をつぐ。円朝の死後,三遊派をひきいた。「三助の遊び」など廓噺(くるわばなし)のほか,人情噺も得意とした。明治37年1月27日死去。59歳。江戸出身。本名は立岩勝次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例