三遊亭小円遊(4代)(読み)さんゆうてい こえんゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三遊亭小円遊(4代)」の解説

三遊亭小円遊(4代) さんゆうてい-こえんゆう

1937-1980 昭和時代後期の落語家
昭和12年8月3日生まれ。昭和30年4代三遊亭円遊に入門,金遊を名のり,43年4代小円遊を襲名して真打となる。テレビ笑点」のレギュラーで,キザを売り物に人気があったが,酒で体調をくずし,昭和55年10月5日43歳で死去。群馬県出身。本名は関根尚雄。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android