上の宮(読み)かみのみや

精選版 日本国語大辞典 「上の宮」の意味・読み・例文・類語

かみ【上】 の 宮(みや)

一つ神社が、二つまたは三つの宮からなり、それぞれ神殿拝殿を備えている場合、その建物位置がもっとも上方にある宮をいう。
三代実録‐貞観一二年(870)六月二二日「上宮四至之内に伐木。并穢捐事在と勘申せり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「上の宮」の意味・読み・例文・類語

かみ‐の‐みや【上の宮】

上宮じょうぐう」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android