下婢(読み)カヒ

デジタル大辞泉 「下婢」の意味・読み・例文・類語

か‐ひ【下×婢】

召使いの女。下女。はしため。
[類語]下女下働き下男召し使い奴隷奴婢どひ男衆下僕忠僕老僕爺や飯炊き権助風呂焚き三助女子衆端女はしため小間使い

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「下婢」の意味・読み・例文・類語

か‐ひ【下婢】

〘名〙 召使の女。はしため。下女。
花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉一〇「下婢を郵便局に遣はして為換(かわせ)金を受けしむ」

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