下平用彩(読み)しもだいら ようさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下平用彩」の解説

下平用彩 しもだいら-ようさい

1863-1923 明治-大正時代外科医
文久3年5月16日生まれ。山梨県立病院長,四高教授,石川県立金沢病院外科部長をつとめる。ヨーロッパに留学後,金沢病院長となる。大正12年2月23日死去。61歳。紀伊(きい)新宮(和歌山県)出身。帝国大学卒。著作に「診断学」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android