デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下村為山」の解説 下村為山 しもむら-いざん 1865-1949 明治-昭和時代の画家,俳人。慶応元年5月21日生まれ。明治15年上京して本多錦吉郎,小山正太郎に洋画をまなび,正岡子規と知りあって俳句を研究。俳画家として知られた。昭和24年7月10日死去。85歳。伊予(いよ)(愛媛県)出身。名は純孝。別号に雀廬,冬邨など。作品に「慈悲者之殺生図」など。【格言など】俳句は日本特有の文芸,俳画もまた日本芸術上の光(俳画家へ転身のとき) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例