精選版 日本国語大辞典 「下目」の意味・読み・例文・類語
した‐め【下目】
〘名〙
※御伽草子・しくれ(古典文庫所収)(室町末)「ひめぎみ、ほうゑみ給ひて、しために、見たまひける、御目のうちのけだかさ」
② (形動) 劣っていること。また、その人やそのさま。
④ 川俣羽二重などで、一つの目付の範囲内で、中心目より軽目のもの。
さがり‐め【下目】
〘名〙
② =さがりくち(下口)
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