デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下見吉十郎」の解説
下見吉十郎 あさみ-きちじゅうろう
延宝元年生まれ。伊予(いよ)大三島瀬戸村(愛媛県上浦町)の人。正徳(しょうとく)元年(1711)薩摩(さつま)(鹿児島県)伊集院村から藩外持ち出し禁止のサツマイモをひそかに故郷にもちかえる。これが瀬戸内全域にひろまり,救荒作物となる。宝暦5年8月1日死去。83歳。吉十郎の徳をしのぶ人々の手で甘藷(いも)地蔵が島々にたてられた。
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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