下重暁子(読み)しもじゅう あきこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下重暁子」の解説

下重暁子 しもじゅう-あきこ

1936- 昭和後期-平成時代のエッセイスト
昭和11年5月29日生まれ。NHKアナウンサーをへて昭和43年フリーとなり,若い女性の生き方や旅のエッセイをつぎつぎに発表。以後も評論,ノンフィクションなど幅ひろく活躍する。栃木県出身。早大卒。本名は大野暁子。著作に「ゆれる24歳」「思えばこの世は仮の宿」「蜃気楼(しんきろう)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android