世界気象デー(読み)せかいきしょうデー(英語表記)World Meteorological Day

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「世界気象デー」の意味・わかりやすい解説

世界気象デー
せかいきしょうデー
World Meteorological Day

1950年3月23日に国際気象機関 IMOが発展的に解消し,世界気象機関 WMO国際連合専門機関として発足したことを記念して 1961年に制定された。なお,日本では 6月1日気象記念日としているが,これは 1875年6月1日に東京気象台気象観測が開始されたのを記念し,1942年に制定されたものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android