並数(読み)ナミスウ

デジタル大辞泉 「並数」の意味・読み・例文・類語

なみ‐すう【並数】

モード4

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精選版 日本国語大辞典 「並数」の意味・読み・例文・類語

なみ‐かず【並数】

〘名〙 世に認められた人の列に数えられる者。
※後撰(951‐953頃)雑三・一二一〇「浪かずにあらぬ身なれば住吉の岸にもよらずなりやはてなん〈よみ人しらず〉」

なみ‐すう【並数】

〘名〙 統計における代表値一つ資料のうち度数の最も多い数値をいう。モード。最頻値

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改訂新版 世界大百科事典 「並数」の意味・わかりやすい解説

並数 (なみすう)

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百科事典マイペディア 「並数」の意味・わかりやすい解説

並数【なみすう】

モード

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世界大百科事典(旧版)内の並数の言及

【モード】より

…最頻値または並数ともいう。母集団でもっとも頻繁に生ずる値。…

※「並数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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