中村明石(読み)なかむら あかし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村明石」の解説

中村明石 なかむら-あかし

中村明石清三郎(なかむら-あかしせいざぶろう)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の中村明石の言及

【中村勘三郎】より

…中村家内部の書以外によれば,1651年江戸城に参入して歌舞伎を演じた記録が,初世に関する記述のもっとも早いものである。(2)2世(1647‐74∥正保4‐延宝2) 1657年禁裏で《新発意太鼓》を演じ,中村明石の名をたまわったという。この伝承も示す通り,2世は若衆方を兼ね,特に拍子事が得意であった。…

※「中村明石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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