中西用徳(読み)なかにし もちよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中西用徳」の解説

中西用徳 なかにし-もちよし

1870-1935 明治-昭和時代前期の司法官
明治3年1月1日生まれ。栃木区裁判所で検事から判事となる。東京・大阪控訴院の部長判事,京都・大阪地方裁判所の所長,長崎控訴院長をへて昭和3年大審院部長。昭和10年12月9日死去。66歳。三重県出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android