丸切り(読み)マルキリ

デジタル大辞泉 「丸切り」の意味・読み・例文・類語

まる‐きり【丸切り】

[副]多く、下に否定的な表現を伴って)全く。まるで。まるっきり。「丸切り違っている」「丸切りなっていない」
[類語]全く全然さっぱりまるで少しも一向にからきしちっとも皆目一切まるっきり何らとんといささかも毫も微塵も毛頭更更何もなんにも何一つ一つとして到底とても全くもってどだいてんで寸分一寸寸毫毫末夢にも元元元来本来大体自体そもそも元より根っから今まで従来年来旧来これまで在来従前古来かねがねかねて常常つねづね間断かんだん延延連綿長長ながなが脈脈綿綿縷縷るる前前ずっと生まれつき生来

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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