主一(読み)シュイツ

デジタル大辞泉 「主一」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐いつ【主一】

心を一つの事に集中させること。専一であること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「主一」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐いつ【主一】

〘名〙 心を一方に集中すること。精神を集中して散漫にしないこと。専一。
※絅斎先生敬斎箴講義(17C末‐18C初)「朝夕紛綸の間は〈略〉主一にしやうと言やうに成てくれば」

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普及版 字通 「主一」の読み・字形・画数・意味

【主一】しゆいつ

専一。

字通「主」の項目を見る

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