主基田(読み)スキデン

デジタル大辞泉 「主基田」の意味・読み・例文・類語

すき‐でん【主基田】

大嘗祭だいじょうさいのとき、主基神饌しんせんとする穀物を作る田。→悠紀ゆき

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「主基田」の意味・読み・例文・類語

すき‐でん【主基田】

〘名〙 大嘗祭(だいじょうさい)の時、西方祭場の主基の神饌とする穀物を作る田。悠紀田(ゆきでん)に対するもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android