乗機(読み)じょうき

精選版 日本国語大辞典 「乗機」の意味・読み・例文・類語

じょう‐き【乗機】

〘名〙 その人がのりこむ飛行機。また、のりこんでいる飛行機。
※ある隷属国の悲劇(1955)〈中野好夫〉「乗機の定期便ブラジルの北の方で故障を起した」

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デジタル大辞泉 「乗機」の意味・読み・例文・類語

じょう‐き【乗機】

飛行機に乗ること。また、その人の乗る飛行機。

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普及版 字通 「乗機」の読み・字形・画数・意味

【乗機】じようき

よい機会につけこむ。唐・韓〔鄂州柳中丞に与ふる書、又〕天下の兵を戰はしめ、に乘じて利をひ、四出暴す。懸邑を燒(とせう)し、不辜(ふこ)(無実)をす。其の地を(めぐ)ること數千里、其の毒を被らざる(な)し。

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