九鬼隆律(読み)くき たかのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「九鬼隆律」の解説

九鬼隆律 くき-たかのり

1657-1686 江戸時代前期の大名
明暦3年生まれ。因幡(いなば)鳥取藩主池田光仲(みつなか)の3男。九鬼隆昌(たかまさ)の養子となり,寛文9年摂津三田(さんだ)藩(兵庫県)藩主九鬼家3代。幕領検地を担当した。貞享(じょうきょう)3年6月6日死去。30歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android