乾酪変性(読み)カンラクヘンセイ

デジタル大辞泉 「乾酪変性」の意味・読み・例文・類語

かんらく‐へんせい【乾酪変性】

結核などで、病巣部の組織壊死し、黄色みを帯びたチーズ状になった状態乾酪化

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「乾酪変性」の意味・読み・例文・類語

かんらく‐へんせい【乾酪変性】

〘名〙 病巣部が壊死(えし)に陥り、乾燥してチーズ様の所見を呈する病変凝固壊死一種。結核性病変、梅毒ゴム腫などに現われる。

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