二卵性双胎(読み)にらんせいそうたい

世界大百科事典(旧版)内の二卵性双胎の言及

【出産】より

…多胎分娩の頻度としてはヘリンの式があり,n胎は単胎分娩80n-1に対して1回みられる。1個の受精卵からできる一卵性双胎は人種による差は少なく,出産の0.3~0.4%にみられるが,2個の受精卵からできる二卵性双胎は人種により1.3~0.3%と相当の差がある。日本では二卵性双胎が0.3%と少ない。…

※「二卵性双胎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android