二重内陸国(読み)ニジュウナイリクコク

デジタル大辞泉 「二重内陸国」の意味・読み・例文・類語

にじゅう‐ないりくこく〔ニヂユウ‐〕【二重内陸国】

内陸国うち国境を接するすべての国が内陸国である国。海に出るために最低2回国境を通過しなければならない。リヒテンシュタインウズベキスタンのみがこれにあたる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android