五十嵐華亭(読み)いがらし かてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五十嵐華亭」の解説

五十嵐華亭 いがらし-かてい

1780-1850 江戸時代後期の画家
安永9年生まれ。家職神職をつぐ。京都岸駒(がんく)にまなび,四条派を研究。美人花鳥の絵にすぐれ,天保(てんぽう)ごろ活躍した。嘉永(かえい)3年2月10日死去。71歳。越後(えちご)(新潟県)出身通称相模(さがみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android