五味可都里(読み)ごみ かつり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五味可都里」の解説

五味可都里 ごみ-かつり

1743-1817 江戸時代中期-後期俳人
寛保(かんぽう)3年生まれ。甲斐(かい)(山梨県)の人。加藤暁台(きょうたい),高桑闌更(らんこう)にまなぶ。天明8年「農おとこ」,寛政10年「なゝしとり」を編集した。文化14年9月15日死去。75歳。通称宗蔵,益雄。別号に葛里,蕪庵,鶏鳴館など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android