五月雨戦術(読み)さみだれせんじゅつ

精選版 日本国語大辞典 「五月雨戦術」の意味・読み・例文・類語

さみだれ‐せんじゅつ【五月雨戦術】

〘名〙 つゆ時の長雨のように、長期にわたって闘争を繰り返し持続する労働組合戦術俗称。また、同様な、議会での要求陳情のかけひき。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android