五節の舞(読み)ゴセチノマイ

デジタル大辞泉 「五節の舞」の意味・読み・例文・類語

ごせち‐の‐まい〔‐まひ〕【五節の舞】

五節第4日のたつの日の豊明の節会に行われる歌舞大歌伴奏五節の舞姫が舞う。 冬》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「五節の舞」の意味・読み・例文・類語

ごせち【五節】 の 舞(まい)

五節の豊明節会(とよのあかりのせちえ)に行なわれる少女の舞。五節。《季・冬》
令集解(701)職員「五節儛十六人。田儛師。儛人四人。倭儛師儛也」 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android