井上杏安(読み)いのうえ きょうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上杏安」の解説

井上杏安 いのうえ-きょうあん

1816-1860 江戸時代後期の医師
文化13年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩医。小児科を専門とし,痘科(天然痘)の医術にすぐれたという。万延元年5月4日死去。45歳。本姓は今野。名は光章。字(あざな)は子敏。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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