仁叟浄煕(読み)にんそう じょうき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仁叟浄煕」の解説

仁叟浄煕 にんそう-じょうき

?-1364 南北朝時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。肥後(熊本県)大慈寺寒巌義尹(かんがん-ぎいん)に師事し,その法をつぐ。のち肥後法泉寺の開山(かいさん)となった。貞治(じょうじ)3=正平(しょうへい)19年10月18日死去。肥後出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android