今井師聖(読み)いまい しせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今井師聖」の解説

今井師聖 いまい-しせい

1803-1867 江戸時代後期の儒者
享和3年生まれ。信濃(しなの)(長野県)小諸(こもろ)藩士。文政5年藩校明倫堂の管理・運営にあたる司業となる。市河米庵風の書をよくした。慶応3年1月7日死去。65歳。本姓長沼通称は九郎作,のち九郎右衛門。号は栗園。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android