今松治郎(読み)いままつ じろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今松治郎」の解説

今松治郎 いままつ-じろう

1898-1967 昭和時代官僚,政治家
明治31年7月25日生まれ。大正11年内務省にはいり,警保局長,和歌山県・静岡県各知事などをつとめる。戦後公職追放となり,解除後の昭和27年衆議院議員(当選5回,自民党)。32年第1次岸内閣で初代総理府総務長官となった。昭和42年10月14日死去。69歳。愛媛県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android