今織り(読み)イマオリ

デジタル大辞泉 「今織り」の意味・読み・例文・類語

いま‐おり【今織り】

《今風の織物の意》江戸時代、京都西陣で織っていた金襴きんらんの一。
「帯は―の短きを無理にうしろに結び」〈浮・一代男・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android