代料(読み)だいりょう

精選版 日本国語大辞典 「代料」の意味・読み・例文・類語

だい‐りょう ‥レウ【代料】

〘名〙
代金代価
※殿村篠斎宛馬琴書簡‐天保七年(1836)六月二二日「彫刻・すりとも極細密に手をつくし、何がしと申すり師に申付すらせ候よしに付、代料は並のにしき画より一倍高料にて」
代用とする材料

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「代料」の意味・読み・例文・類語

だい‐りょう〔‐レウ〕【代料】

代金。代価。
代用とする材料。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android