精選版 日本国語大辞典 「仮勘定」の意味・読み・例文・類語
かり‐かんじょう ‥カンヂャウ【仮勘定】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
取引が生じた際にどの勘定に記録してよいか未定である場合、あるいは、勘定科目は分かっていても金額が未確定である場合に一時的に記録される勘定をいう。
たとえば、社員に対して出張旅費を概算額で前渡しした場合、勘定科目は確定しているが、社員が帰社して清算するまでは旅費の金額は確定できない。そこで、社員に前渡ししたときには、一時的に仮払金勘定に記録しておき、清算されて金額が確定した時点で、仮払金勘定から旅費交通費勘定に振り替える処理を行う。
仮勘定は期末までに正しい勘定に振り替える必要があり、そのまま貸借対照表に計上することはできるだけ避けなければならない。
[万代勝信]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新