仲冬（読み）チュウトウ

デジタル大辞泉

ちゅう‐とう【仲冬】

《冬3か月のまんなかの意》陰暦11月の異称。《季 冬》

出典　小学館

世界大百科事典（旧版）内の仲冬の言及

【立冬】より

…七十二候の〈山茶始めて開く〉の候に入り，旧暦の日付では9月15日～10月15日となる。10月を孟冬，11月を仲冬，12月を季冬といい，10～12月を冬としていたが，立冬からを冬と扱う場合もある。詩歌の題材としては立冬は立春や立秋ほど珍重されていない。…

※「仲冬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」