仲地麗伸(読み)なかち れいしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仲地麗伸」の解説

仲地麗伸 なかち-れいしん

?-1638 朝鮮王朝陶工
文禄(ぶんろく)・慶長の役で薩摩(さつま)(鹿児島県)につれてこられた陶工のひとり。一六と称した。元和(げんな)2年琉球国王の要請により,一官,三官とともに琉球に派遣され陶法をつたえた。寛永15年7月12日琉球で死去唐名張献功

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android