仲山甫(読み)チュウザンポ

デジタル大辞泉 「仲山甫」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐ざんぽ【仲山甫】

中国代の政治家樊侯はんこう献公の子で、前8世紀前半に周の宣王に用いられ、周王朝中興の臣といわれた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「仲山甫」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐ざんぽ【仲山甫】

紀元前八世紀前半の中国、周王朝中興の臣。樊侯。魯の献公の子。周王朝一一代宣王に用いられて政治を助けた。生没年不詳。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android