仲泊(読み)なかどまり

世界大百科事典(旧版)内の仲泊の言及

【久米島】より

…水利に恵まれて古くは稲作を営み,米の島と称されるほどであったが,現在ではほとんどがサトウキビ栽培に転換した。島の中心は明治から大正にかけて仲里村の儀間であったが,現在は具志川村の仲泊に移っている。産業の中心は農業で,サトウキビを基幹作物とし,近年は熱帯果樹や花卉が栽培されている。…

※「仲泊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android