仲裁は時の氏神(読み)ちゅうさいはときのうじがみ

精選版 日本国語大辞典 「仲裁は時の氏神」の意味・読み・例文・類語

ちゅうさい【仲裁】 は 時(とき)の氏神(うじがみ)

けんか口論の際の仲裁は、氏神が現われたように好都合なものだから、その調停に従うのがよいということ。挨拶は時の氏神。

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ことわざを知る辞典 「仲裁は時の氏神」の解説

仲裁は時の氏神

けんかや争いの仲裁に立ってくれる人は、氏神のようにありがたいものだから、多少の不満はあってもその調停に従うべきである。

[類句] 挨拶は時の氏神

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