任意後見(読み)ニンイコウケン

デジタル大辞泉 「任意後見」の意味・読み・例文・類語

にんい‐こうけん【任意後見】

成年後見制度の一。将来、判断能力が不十分になることに備えて、法律行為などの代理補助をする者を本人が選任し、公正証書をもって契約を結んでおくこと。法定後見よりも優先される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「任意後見」の意味・わかりやすい解説

任意後見
にんいこうけん

成年後見制度

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android