伊吹虎の尾(読み)イブキトラノオ

デジタル大辞泉 「伊吹虎の尾」の意味・読み・例文・類語

いぶき‐とらのお〔‐とらのを〕【×伊吹虎の尾】

タデ科多年草山地に生え、高さ50~80センチ。根茎は肥厚し、黒褐色。茎は枝分かれせず、さや状の長い托葉がつく。夏から秋、淡紅色または白色小花を密に穂状につける。根茎は薬用

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「伊吹虎の尾」の解説

伊吹虎の尾 (イブキトラノオ)

学名Bistorta major var.japonica
植物。タデ科の多年草,高山植物,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android